庄内総合高等学校との連携授業を行いました1(制御機械科)

10月12日(木)に、庄内総合高等学校の教科「工業技術基礎」を選択した2年生19名に対する連携授業を、本校の機械加工実習室で行いました。授業テーマは「文鎮の製作」で、庄内総合高等学校の生徒は汎用旋盤やフライス盤、ボール盤の操作とタップ・ダイスによるねじ切りなどの作業を通じて、機械加工の基礎について学びました。この取組みでは本校の制御機械科2年生も指導に参加することで、普段の教わる立場ではなく教える立場を経験しました。庄内総合高等学校の生徒はとてもまじめに授業を受け、全員が一人一個の文鎮を製作することができました。また、文鎮製作後には制御機械科の卒業研究・課題製作で毎年取り組んできているエコランカーの見学などもしてもらうことで、機械工学に関する知識を深めてもらいました。なお、10月30日(月)には3年生に対する連携授業も実施する予定です。