コンテスト受賞
ポリテクビジョン ロボット競技会3位入賞!
期日:平成 17 年 2 月 25 日(金) 〜 26 日(土)
会場:東北職業能力開発大学校(宮城県栗原市築館字萩沢土橋26)
学生:山口 秀喜 指導教官:奥山 正
奥山研究室では、3年前から『東北ポリテクニックビジョン ロボット競技会』に参加するためのロボットを製作してきました。このロボット競技会は、東北にある短期大学校等の学生を対象に、『ものづくり』を通して、意欲の高揚や向上心の喚起等を促すことを目的として開催されている大会です。3年間ロボット製作に取り組んできましたが、この目的は十分果たせている大会だと思います。この大会の競技内容は、『2つのチームの対戦形式で、各フィールドに分かれた自律型ロボットを使って、円盤の確保・運搬・格納を行い、3×3のマス目を取り合います。先に、縦・横・斜めのビンゴを完成させたロボットの勝利』となっています。
3年間ロボット競技会に参加した結果は、1年目に参加した『CERESシダ』が予選を2位で通過し、敗者復活戦では2回戦敗退となりましたが、『技術賞』を受賞しました。2年目に参加した『大斜面』も『CERESシダ』と同じ成績でした。2年続けて予選敗退だったため、3年目(3回目)の昨年度は『決勝トーナメント進出』を目標にしてきました。そのために、2年間のロボットの欠点を見直すことから始めました。『CERESシダ』の欠点は構造上からくる『重いボディ』と『有限な空気圧を使った機構部分』だと分かり、『大斜面』の欠点は機構部分に構造的な無理があることが分かりました。これを元にして製作したロボットが『エルモア』(写真)です。写真では1台のロボットですが、実際には『エル』と『モア』の2台1組のロボットです。2年分の欠点を取り除いて製作した『エルモア』の結果は、当初の目標通り、予選2位、敗者復活戦で優勝、見事決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメントでも何とか1勝することができ、最終的には『3位』と『敢闘賞』を受賞しました。
昨年度参加した『エルモア』は3位にはなりましたが、また新たな問題点が現れました。それは『結露』です。1年目の『CERESシダ』も敗者復活戦の前に結露により動作不良を起こし、昨年度はその対策もしたつもりでしたが、またも結露により『1台動作不能』という事態になってしまいました。2台1組のロボットのうちの1台が動かなくなった状態での堂々3位ですので、結果自体には大いに満足していますが、新たな問題点の解決は今年度以降に持ち越しになってしまいました。今年度は山形校から参加を予定しています。昨年以上の成績を目指して、すでに頑張っています。
|
奥山先生と学生
[会場にて]
|

エルモア
|
|