令和5年度ゼミナールのポスターセッション(学生成果発表会)を行いました【IT会計ビジネス科】

令和6年2月22日(木)、IT会計ビジネス科のゼミナールポスターセッション(学生成果発表会)を実施しました。

IT会計ビジネス科の2年生11名が、当校における2年間の学びの集大成として、各自の研究成果や在学中の資格取得に関する取り組み内容をポスターにまとめ、発表を行いました。今年度は、冒頭に1分で概要を説明する「1分間発表」の時間を設けました。ポスターセッションに繋がる概要説明という位置づけで、1分で全てを話そうとせず、聞きに行きたいと思わせるプレゼンを心掛けそれぞれ発表しました。その後に続く個別のポスターセッションでは、来場者に対し近い距離で詳細を伝え、双方向のやり取りを行います。その中で、多くの質問や提案、また丁寧な指導を受けることができ、最終レポートを執筆する上で多くの知見を得ることができました。

今年度のゼミナールでは、8名が資格取得に取り組みました。

工藤さんは、「日商簿記検定と日商PC検定を両立するための学習計画」というテーマで取り組みました。

検定を受検するために学習計画を立て、その学習計画通りに進めること、受検した検定にすべて合格することの二つを目標に掲げ、取り組みました。複数の資格を計画的に進めるために、どのようなスケジュールで進めたのかをポスターにまとめています。

頑張った成果が実り、工藤さんは、今年度2人目の日商PCプロフェッショナル認定者となりました。

※日商PCプロフェッショナル認定者1人目はこちら

日商簿記検定1級は、惜しくも不合格となってしまいましたが、今後も社会で必要とされるスキル習得へのチャレンジを期待します。