アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)
【基本理念】
○ 産業構造の高度化、多様化、さらには情報化に対応する、豊かな感性と創造性を備えた実践的技術者・ビジネスパーソンを育成確保し、本県、とりわけ庄内地域の技術力の向上と産業界の振興に貢献する。
【教育理念】
○ 高度情報化や技術革新に対応し、“ものづくり”と“システムの構築”に対して自らの設計思想を持つ【実践的技術者】の育成
○ますます多様化・国際化する経済活動の場面で、自らの知恵と意欲で企画を立案し、販路を切り拓いていくことができる【経営センスの優れたビジネスパーソン】の育成
○ 地元産業界の技術力向上を支援し、同時に在職者へも広く機能と資源を開放する【地域とともにある高等教育機関】としての活動の展開
【教育目標】
○ 産業構造の変化や技術革新に対応できる“高度の専門技術を有し、創造力に富み、実践力のある産業人”を育成する。
<実践教育の充実>
各学科とも実践的技術者・ビジネスパーソンとして必要な基礎理論の習得に加え、高度な機器を活用して実験・実習を行うとともに、企業での実習を取り入れながら、即戦力となる人材を育成する。
<個別指導重視>
より実践的な技術力の習得のために、実習科目及び卒業研究では、少人数の班編成など、可能な限り個別指導方式を採用する。
【求める具体的な学生像】
○ 生産エンジニアリング科
- ロボットの機構やメカトロニクス技術を学びたい人
- 工場設備を動かすコンピュータのプログラムを学びたい人
- 3次元CADを活用した設計・ものづくりを学びたい人
- ものづくり企業で将来働くために工学の基礎を学びたい人
○ 情報通信システム科
- ICTを活用したシステム開発技術を学びたい人
- プログラミングによるアプリケーション開発を学びたい人
- ネットワークや情報セキュリティ技術を学びたい人
- IoT・AI・クラウドの技術を学びたい人
○IT会計ビジネス科
- ビジネス全般の知識・技能を学びたい人
- 医療事務やコミュニケーションを学びたい人
- 企業の経営活動を会計の側面から学びたい人
- 企業実務に必要なパソコンの知識・技能を学びたい人