令和2年度IT会計ビジネス科のカリキュラムについてお知らせいたします。(国際経営科)
企業会計とビジネス情報のスペシャリストを目指します。→国際経営科はこちら
産業界のニーズに基づき、「企業会計のスペシャリスト」および「情報化社会のビジネスに求められるスペ シャリスト」を育成することを教育目標とします。
- 全国の産業技術短期大学校の中で「IT会計ビジネス科」は唯一の学科です。
- 社会で必要とされるビジネススキルを身に付けます。事務職や販売職サービス職希望者が学ぶのに最適なカリキュラムです。
- 初めて商業科目を学ぶ人にもわかり易く丁寧な授業です。
- 多彩な実務経験を有する教員による実践的な授業です。
- 就職で有利になる資格に挑戦しながら経営管理能力を養っていきます。
国際経営科からの主な変更点
① 企業会計分野:習熟度別科目のさらなる充実
- 日商簿記検定1級・2級合格のための重要分野である工業簿記・原価計算分野を習熟度別に学ぶ、「原価計算論ⅠA・B」、「原価計算論ⅡA・B」を新設しました。
- 会計に関する知識やスキルを全般的に学ぶ、「ビジネス会計」を新設しました。
② 情報分野:「情報セキュリティ論」、「情報システム論」を新設
- ITパスポート試験(level1)に加え、情報セキュリティマネジメント試験(level2)を目指すことが出来るカリキュラムをあらたに用意しました。
③ 「ビジネス実務」を新設
- 接遇、ビジネスマナー、ビジネスコミュニケーションの実践実習科目を新たに用意しました。
④ コース制の廃止
- 2年次におけるコース制(簿記会計コースまたはビジネス情報コースの選択)を廃止し、履修可能な選択科目を増加させました。
取得可能な資格
- 日商簿記検定1級・2級・3級
- 日商販売士(リテールマーケティング)検定3級以上
- 日商PC検定3級以上(文書作成・データ活用・プレゼン資料作成)
- ITパスポート(level1)
- 情報セキュリティマネジメント(level2)
- 秘書実務検定
- その他:公務員対策やSPI対策など
本学科卒業生は、申請により税理士試験の受験資格が得られます。
国際経営科の就職先一覧(過去5年間)
主な就職分野
製造業(総務・経理関係)、金融業(銀行・保険関係)、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、
教育・学習支援業、サービス業 ほか