共同研究成果報告会を行いました(電子情報科/情報通信システム科)

 庄内町でベビーリーフ生産販売を行っている「いで葉工望」(成田浩輝社長)と本校電子情報科/情報通信システム科 工藤智子准教授と学生で、農産物生産データ管理システムの開発とそのデータ活用方法について共同研究をすすめてきました。ベビーリーフの生産に関するデータを管理するシステムを開発し、そのシステムに過去3年分の約4000件のデータを入力しました。さらに、そのデータを集計・活用して、機械学習を利用した収穫量予測ができないか研究をすすめてきました。

 研究内容について、社員や関係者の方向けの報告会を行い、研究に関する意見や今後の展開について、意見交換を行いました。

本報告会やこれらの取り組みについて、2021年3月17日と3月30日の山形新聞で掲載いただきました。

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