電子情報系ものづくり競技会 「敢闘賞」受賞(電子情報科)

令和2年2月13日に秋田職業能力開発短期大学校にて、「第18回東北ポリテックビジョン電子情報系ものづくり競技会」開催されました。この競技会は、東北の職業能力開発大学校及び短期大学校の電子系・情報系・電気系・機械系の専門課程に在籍している1・2年生が対象で本学・電子情報科1年の岡部 航平(おかべ こうへい)君を含む19名が出場しました。審査の結果、岡部君が「敢闘賞」を受賞しました。岡部君、おめでとうございます。

この競技は、はんだ付けをするハードウェアとC言語のプログラミングをするソフトウェアの課題で競います。ハードウェアは技能検定「電子機器組立て」2級課題のメイン基板を120分間で製作し、ソフトウェアはCの基本文法(変数宣言、条件分岐、繰り返しなど)に基づく数十行程度のレベルから基本情報技術者試験午後問題レベルまでのプログラミングを90分間で制作します。

競技後に岡部君は、「ハードウエアの製作は、すごく悔しいリベンジしたい。でも、短大に入って、初めてプログラミングや半田付けをして、これまでに無い経験ができて良かった。やれることはやり切りました。」と話していました。