学⽣が「⽇商PCプロフェッショナル」に認定されました

 IT会計ビジネス科より、⽇商PCプロフェッショナル認定者が出ましたので、お知らせします。日商PCプロフェッショナルとは、日商PC検定「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3試験いずれも2級以上に合格した方に、企業実務で求められる⾼度なIT活⽤能⼒をすべて有する証として日本商工会議所が認定しているもので、「⽇商PCプロフェッショナル認定証」(カード)が交付されます。

 今回ご紹介するのは、2年在籍の五十嵐 鼓音(いがらし こと)さんと、佐藤 永遠(さとう とわ)さんです。

 五十嵐さんは、2年次の5月から9月の短い期間で3試験に合格され、認定されました。また、佐藤さんは、1年次後期から2年次前期にかけて、他の資格とも並行しながら、上手に勉強に取り組まれました。この資格は、実技・知識の両方の勉強が必要で、簡単に取得できたわけではありません。取り組み方は様々ですが、二人とも1年次からの積み重ねがこの結果を生んでいます。結果も素晴らしいものですが、あきらめずに一つ一つ取り組まれた日頃の研鑚と努力に敬意を表します。

 本校においては、平成27年6月に山形県の学生として初めて認定されて以来、11年連続で認定者を輩出しております。

 IT会計ビジネス科は、「ビジネス情報と企業会計の高度なスキルとコミュケーション能力を身に着けた地域経済を担うリーダー候補の育成」を教育⽬標に掲げ、ビジネス情報の知識・技能の習得の⼀環として⽇商PC検定など各種検定試験合格に向けて積極的に取り組んでいます。