教育連携協定(酒田光陵高校)に基づく総合学習支援を実施しました【IT会計ビジネス科】

 令和4年7月13日(水)および7月20日(水)の2日間において、IT会計ビジネス科教員が酒田光陵高校との教育連携協定に基づく総合学習支援を行いました。今回は、酒田光陵高校普通科3年生で就職活動を予定している生徒の皆様に対して、就職試験対策の一環としてSPI非言語分野の「仕事算」と「集合」の解説および演習を行いました。

 仕事算の演習では、1つの作業を複数人で手分けするという基本的な問題だけでなく、満水状態の水槽の給水栓と排水弁を同時に全開にして水槽が空になるまでの分数を計算するといった、正と負の仕事が同時に発生する問題にも取り組んでいただきました。

 また、集合ではクロス集計を使った正確で効率的な解法について解説するとともに、演習の時間には、民間企業の就職試験だけでなく公務員試験(初級)にも出題されることがある、集合を使った判断推理の問題にチャレンジしていただきました。

 今回の総合学習支援は、1日2時限をかけて実施したことにより、演習時間が大幅に増えて学習内容をより深めていただくことができたと考えております。

 IT会計ビジネス科では、酒田光陵高校に対する総合学習支援に引き続き取り組んでまいります。