2023秋のオープンキャンパスを開催しました
10月22日(日)、産技短庄内校の秋のオープンキャンパスを開催しました。
受験を控える高校3年生、進路検討中の高校1・2年生、学び直しを考えている社会人の方など、多くの方にご参加いただきました。進路を考えるうえで有意義な1日になったのではないでしょうか。
オープンキャンパスでは、はじめに学校の概要や本校の強みやメリット、入試制度等を説明した後、希望する学科に分かれ体験授業を受けていただきました。学科ごと様々な体験プログラムを通じて、より深く本校の学びを実感していただいたものと思います。
次回は、来年3月10日(日)に「春のオープンキャンパス」を開催する予定です。どなたでも参加可能ですので、ぜひお気軽にお越しください。教職員一同、皆さまの参加を心待ちにしております。
学校説明会
(全体説明)
前段で、政府が進めるデジタル人材の育成やGX・DXの推進に関して、これらデジタル技術の導入が進むと本校の学生の魅力が高まるため、ぜひ「産技短庄内校で学んで、先手を取ってみては」という話を行いました。この後に、本校の学びの魅力や山形大学工学部への編入等について説明すると、参集くださった皆さんの顔つきから、本校へ入学する優位性を受け止めていただけたように感じました。
各学科の体験授業
◆生産エンジニアリング科
「3次元CAD/CAMによる強度解析」
「協働ロボットの操作体験」
仮想空間上でデータ設計する3次元CAD体験や、人とロボットが同じ空間で作業可能な協働ロボットを動かす体験を行いました。先進的なものづくり体験に対し、参加者からは「ロボットの奥深さを知った」などの声がありました。
◆情報通信システム科
「ラズパイによるIoTプログラミング」
「ICT技術の体験」
「卒業生による講話」
IoT技術やAIを活用したプログラミング体験など、2年間の実習課題のエッセンスを体験していただきました。参加者からは「ゲームやサイトの装飾ができることに驚いた」などの声がありました。
◆IT会計ビジネス科
「コンピュータ会計の体験」
「プレゼンテーション資料と色の使い方」
クラウド会計を使った実際の会計体験や、プレゼンテーション資料における見やすい色の使い方などを体験しました。参加者からは「クラウド会計を体験できて良かった」などの声がありました。