首都圏校外学習を実施しました【IT会計ビジネス科】

 IT会計ビジネス科1年生12名は、令和5年10月12日(木)から13日(金)までの2日間に渡って東京都内で校外学習を実施しました。この校外学習は、わが国の政治、経済、文化の中心地である東京に所在する企業・団体等の職場を実際に見学・視察することを通じて、ビジネスに関する学生の視野を広げるとともに、庄内地域をはじめとする地方都市の強みと弱みを再発見する機会を得ることを目的に毎年実施しているものです。今年度は、三菱UFJ信託銀行本店及び信託博物館、東京証券取引所、戸越銀座商店街を見学しました。


三菱UFJ信託銀行では、金融業務の基本、投資や信託の役割、信託銀行の業務についてご講義をいただいたあと本店と信託博物館を見学しました。

三菱UFJ信託銀行本店

東京証券取引所では、東証アローズ内部の案内付見学ツアーに参加するとともに、架空の企業の株式売買を体験する株式投資体験に参加しました。

東京証券取引所(東証ARROWS)

都内最長の1.3キロメートルという長さを誇る戸越銀座商店街(品川区)では、学生は昼食時間を挟んで商店街を散策し、首都東京の商店街の活気と賑わいを実際に体験しました。

戸越銀座商店街(品川区)

 IT会計ビジネス科1年生は、地域社会論の授業を通じて庄内地域の商店街について学習し、ファイナンシャル・プランニングの授業で金融の知識を学んでおります。こうした普段の学習活動が生きてくるという観点からも、今回の校外学習は大変有意義なものであったと考えております。